同伴者が客室で宿泊する場合:
A:入山計画書を運営委員会に提出し、班長が事情を理解している場合には、半額(4500円/一泊二食)で事前に蝶ヶ岳ボランティア診療班へ納めて下さい。ヒュッテに当着した時点で、班長からヒュッテ受付へ「蝶ヶ岳ボランティア診療班扱いで、客室と食事の用意を御願いします。」と伝えて、宿泊受付を済ませて下さい。現地での宿泊料金の支払いはありません。
B:入山計画書の事前提出が無く、現地班長が事情を把握していない場合は、一般登山客として一般宿泊料金(2006年現在:9000円/一泊二食)を現地受付で、個人責任でお支払いいただき宿泊して下さい。
以上、蝶ヶ岳ヒュッテオーナー 神谷圭子さまと合意しました。
2006年10月30日
名古屋市立大学蝶ヶ岳ボランティア診療班運営委員長 三浦 裕
補足:
蝶ヶ岳ボランティア診療所規約の第1条、第6条からの抜粋
- 第1条 人命救助や健康管理の重要性を認識し、ボランテイア医療活動を通じた社会的貢献を目指す。高地医学、遠隔地医療、および環境保全の研究・教育の場とする。
- 第6条 診療班員は設置場所が国立公園内であることを認識し、環境保全に協力する。
同伴者も、その年齢、性別、職業などの適性に応じて、班員と協力して雲上セミナー、機材運搬、掃除、炊事、ゴミ回収など幅広い観点からボランティア診療班活動にご協力いただけるようお願い申し上げます。
2008年9月9日
名古屋市立大学蝶ヶ岳ボランティア診療班運営委員長 三浦 裕
(Last modification, September, 9. 2008)